空色なキモチ

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2013/09/23
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第7章 第93夜 恩愛
2013/09/23
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2013/09/23
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2013/09/23
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満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第7章 第93夜 恩愛

 概要:   翔吾さんの実家からの帰りの車中で、今日はお互い疲れただろうし簡単に夕食を済ませて早めに床につこうと話をしていた。 翔吾さんは運転もしていたから疲れはわたし以上だろう。 缶ビールを一本飲んで、スッキリした表情で「そろそろ寝ようか」と声をかけてきた。時間はまだ二十一時をまわったばかりだった。 ご両親に結婚を認められてほっとしたのだろう。 ずっと説得してくれていたのは全部わたしのため。そう思ったら本...

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 概要: 第124話 俺の責任柊視点「――お兄ちゃん? 顔色悪い」「大丈夫だよ。心配するな」 不安そうな顔で未来が俺を見ていた。 悟られないよう冷静を装うのに必死だったし、そんな目で見つめられるとドキドキしてしまう。 たった十五歳の少女がそんな目で男を見るなんて考えたら少し怖くなった。誰でも、どんな男でもこの目で見られたら恋に落ちるような……悲しそうな寂しそうな憂いを含んだ瞳。 俺はすぐに未来から目を逸らした。 ...

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 概要: 第123話 彼女の声柊視点 未来をベッドに残し、俺は浴室の脱衣所で彼女の母親に電話をかけた。 未来と一緒にいること、実父から接触を促す連絡が来たことを伝えたらかなり狼狽していた。 実父が未来を家に迎えに行くと言っているので、その家は危険と判断したと伝える。未来の母親は今にも泣き出しそうな声を上げた。 もう一度未来を預からせてほしいと申し出たところ、近々引っ越しの予定があることを聞いた。 部屋が決まる...

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 概要: 第122話 緊張する俺柊視点 未来をホテルに連れ込むとは思ってもみなかった。 行くところがなくてしょうがなかった。とはいえ、ビジネスホテルにすればよかったのかもしれないと入ってから後悔した。だけど離れた隙に未来をかっ攫われるんじゃないかという不安もあった。 それが自分のいいわけであることももちろんわかっていた。本当は片時も未来と離れたくないという気持ちが一番強かったんだ。 未来を浴室に誘導して、ベッ...
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