空色なキモチ

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2013/09/17
VOICE] VOICE 112
2013/09/17
VOICE] VOICE 111
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VOICE] VOICE 112

 概要: 第112話 作戦の弊害柊視点 悠聖と未来が帰ってきて食事にしようとしたら、亜矢がキッチンに俺を呼んだ。 中にいる亜矢の手伝いをしようとグラスを出そうすると、いきなり彼女の手が俺の右腕を強く掴む。「――何?」 キッチンの向こうにいる未来と悠聖に聞かれないように小声で亜矢に声をかけると、彼女は自分の口元に人差し指を当てた。表情がやけに艶っぽくてドキッとする。「ちょっとひと芝居」 亜矢も小声で俺に話しかけて...

VOICE] VOICE 111

 概要: 第111話 無自覚な心と悲鳴をあげる身体未来視点「……あ」 お兄ちゃんと高崎さんが一緒にわたしの方を見た。“ごめんなさい” わたしの唇、たぶんそう動いていたと思う。 全身が震えてしまってよく覚えていない。唇の動いた感覚もないくらいだった。「あ、見られちゃった」 高崎さんの声が遠くで聞こえた。 わたしはその場を離れるように後ずさる。 テーブルの席に戻ろうとした時、身体の違和感に気がついた。 胸が苦しい……!...
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