空色なキモチ

2013年07月の更新履歴 [前月]  [次月]

2013/07/27
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第7章 第90夜 恩愛 翔吾side
2013/07/27
VOICE] VOICE 8
2013/07/27
VOICE] VOICE 7
2013/07/27
VOICE] VOICE 6
BACK|全1頁|NEXT

満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第7章 第90夜 恩愛 翔吾side

 概要:  雪乃は、事故後一週間あまりの記憶があやふやになっている。 それはほんの少しの言動に表れる。 つまり受傷後一週間の記憶がほぼ曖昧で、記憶が抜け落ちていたことが記憶されていない状況と考えた方が早いのかもしれない。 だから俺の家で目覚めた時、本当に驚いたと言うのだ。 みゅうを庇って事故に遭ったこと、そこから俺の家で抱きしめられて眠っていたところまで。 雪乃の失われた記憶と時間が確かにある。 そして、雪...

VOICE] VOICE 8

 概要: 第8話 優しい男の子未来視点 しばらく図書館のバイトを長くやらせてもらおう。母が帰ってくる前に家にいるのは危険だ。 仕事終了後、いつも図書館にいたら不審がられるかもしれない。十九時から二十時までのお金はいらないから、時々仕事だけさせてほしいと頼もう。 今日のバイトの時、館長にそうお願いする決意をした。 放課後。 教室掃除をしていると、当番の子がどんどん減っていった。「弓月さん、ごめん。今日急ぐから...

VOICE] VOICE 7

 概要: 第7話 越えたい女の子悠聖視点 自分の部屋で宿題をしていると、急に昼間のこと思い出した。 図書室の書架の前、僕の手に触れて真っ赤になった弓月未来。 必死で謝ろうとするその姿、あの狼狽え方。 今時、男の手に軽く触れたくらいであんな反応するか? ちょっと触れただけなのにあんなに謝るなんて、なんだかすごくかわいかった。 部屋のドアをノックされた音がして、振り返ると母が立っていた。 持ったお盆の上のマグカ...

VOICE] VOICE 6

 概要: 第6話 気になる女子高生と友達でいたい同級生柊視点 今日も図書館で、瑞穂から『未来』と呼ばれた女の子の姿を見た。 声をかけようかと思ったら、書架の陰で涙を拭っていたのだ。 あの子は一体何者なんだ? なんであんなにも壊れそうで、儚げなんだろう。 何が彼女をあんなに悲しませているのだろうか? いつものようにシャワーを浴びてビールを飲みながら考える。 なんで、彼女を見るとあんなに複雑な気持ちになるんだろ...
BACK|全1頁|NEXT