空色なキモチ

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2013/03/07
片隅の花] 片隅の花 12 翔side
2013/03/07
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第5章 第62夜 記憶
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片隅の花] 片隅の花 12 翔side

 概要:   言うなれば『光』と『影』 俺が『影』で双子の兄、飛鳥が『光』 俺は飛鳥の影となり、一生涯生きていく。それでいいと思っていた。*** 俺達の後をちょこちょこついてくるチビ。 集団登下校を守って必死になって追いかけてくるその姿はまるで刷り込みのようだった。 いつも転びそうになりながらようやくついてくる。 つまらなそうなその目は何も映し出していないようにすら見えた。 ただ、俺らの後を必死で追うだけ。...

満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第5章 第62夜 記憶

 概要:   それからがあわただしい生活がはじまった。 まず翌日出社して、雪乃の課長と係長に時間を作ってもらい、彼女の現在の状況を話した。 身体の方は問題ないが、記憶が抜け落ちていること。 仕事の内容や社の人間のことを覚えているかわからないこと、しばらく休職扱いにしてほしいと願い出る。  課長も係長も雪乃の働きぶりを知っている。 部長に報告し、できる限りの期間、休職扱いにしてもらえるよう頼んでくれるというこ...
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