空色なキモチ

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2013/02/06
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第13夜
2013/02/06
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第12夜
2013/02/06
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第11夜
2013/02/06
満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第10夜
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満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第13夜

 概要:   そのままこの人の自宅まで連れてこられた。 雨宮翔吾の家の最寄り駅のデパートで下着を買わされましたよ。 なぜか会計は向こうが持ってくれましたが? 意味わからないし。 駅の近くの高層マンション、ここでひとり暮らしをしていると言った。 玄関を入ると、短い廊下があって左側に部屋の扉、右側にお手洗いと浴室の扉がある。 つきあたりにリビングと寝室、なのかな? あの扉は。 少し大きめのテレビの前にはローテー...

満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第12夜

 概要:   うちの職場は十五時から十五分間の休憩時間がある。 各々お茶をしたり、少しでも横になりたい人は更衣室に畳の小さな部屋があるから使っているらしい。  わたしはいつも通り、席で自販のカフェオレを飲みながら携帯小説を読む。 持っていた携帯が震えて、メールを着信した。 知らない番号の羅列が表示されている……携帯に登録していない人……まさか……。  『今外回り中なんだけど、帰り待ってて。正門前嫌なら駅前のシズー...

満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第11夜

 概要:   雨宮翔吾と三浦さんは昼休み少し前に帰社した。 わたしはそっちを見ないようにデスクの上のパソコンに向かい、入力作業を行っていた。 「ただいま」 雨宮翔吾がわたしの右隣の席に戻ってきて小さな声で囁く。 その低いバリトンを聞いただけでわたしの胸が疼いてしまった。 ダメじゃん! こんなことで動揺してたらおかしいって! まるでわたしも好きみたいじゃない! ……わたしもって、違う。 雨宮翔吾はわたしのことな...

満月の夜に見る夢は] 満月の夜に見る夢は 第10夜

 概要:   つき合う? つき合うって?  雨宮翔吾が口にした言葉を反芻してみる。 待て、冷静に考えてそのつき合うじゃない、よね。ありえないもの。「どこまで?」「っかあ! わかってて言ってるんでしょ? この口が憎たらしい」「んぐっ」 雨宮翔吾の手がわたしの口元を左右同時につまんだ。 嘘っ! こっちのつき合うじゃないのっ? ありえないけど男女のおつき合いのほうっ? それより何よりこれ絶対唇がタコみたいになって...
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